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避雷針設備

建築物または煙突、塔、化学物質槽などの工作物に設置する避雷針設備工事です。

目次

保護角

突針、避雷導線、接地極などの配置は、突針部およびむね上導体の保護角が60度以下となるように配置します。
火薬庫では45度以内とします。

 

避雷針の部材

・突針は銅、アルミニウム合金、溶融亜鉛めっき鋼材の棒で、径12mm以上、長さ250mm以上の主針1本を、それぞれの金属に応じた鋳物製のにぎり形受金物に十分ねじ込んで組立てられる構造とします。
・突針の支持金物は、厚さ3mm、外径38mm以上の黄銅管とします。
鉄管を使用するときは、断面積300mm2以上とします。
アルミニウム管を使用するときは、断面積110mm2、肉厚2mm以上とします。
その高さは、各々2m以内とします。

 

鉄骨造、鉄筋コンクリート造または鉄骨鉄筋コンクリート造の建築物で、避雷導線の一部を鉄骨または2条以上の主鉄筋で代替する場合

・突針部および避雷導線と、鉄骨または鉄筋との接続は、JIS規格によります。
または、下記によります。
・柱およびはりをもって避雷導線にかえる場合
被保護物の基礎の接地抵抗と接地極の接地抵抗の合成値は5Ω以下にします。
接地極は、断面積30mm2以上の銅線で2カ所以上鉄骨または鉄筋に接続します。
鉄骨または鉄筋と導線接続用端子との接続は、接地抵抗の測定が容易なものとします。

 
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