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衛生知識

衛生設備工事とは、衛生器具、衛生陶器の附属器具、器具の取付け、し尿浄化槽工事などをいいます。

目次

衛生設備工事

衛生器具の種類

洗面器、手洗器、大小便器、キッチンユニット浴槽、浴室ユニット、洗面化粧ユニットなど。

衛生器具の品質

衛生器具の品質は、JIS規格に適合するものとします。

衛生陶器の附属器具の種類

衛生陶器附属金具、水栓など。

衛生陶器の附属器具の品質

・衛生陶器の附属器具の品質は、JIS規格に適合するものとします。
・混合水栓および衛生陶器附属金具の品質は、JIS規格に適合するもので、見えがかりはクロムめっき仕上げとします。

器具の取付け

・器具をコンクリート床、または、コンクリート壁に取付ける場合は、原則として彫込みアカーボルトを使用します。
・器具を木造壁などに取付ける場合は、木工事で施工した堅固な当て木に取付けます。
・器具排水口周辺と排水金具とのすき間には耐熱性不乾燥シール材を詰め、漏水のないように締め付けます。
・その他取付けの詳細は、各製造所の仕様により、取付けます。

 

し尿浄化槽

し尿浄化槽は、建築基準法施行令第32条および昭和55年国土交通省告示によります。
また、特定行政庁の定める取扱い要綱などによります。

し尿浄化槽の種類

現場施工形とユニット形があります。
・現場施工形
躯体を現場でコンクリート打ちし、構築するもの。
・ユニット形
工場で製品化または半製品化し、現場で組立てまたは据付けを行うもの。

設置工事

・し尿浄化槽の基礎は、所定の深さに根切りを行った後、砂利地業、捨てコンクリート地業、鉄筋コンクリート打ちの順に施工します。
基礎などの厚さは、地耐力を考慮して決定します。
・ユニット型浄化槽を設置する場合は、基礎上に水平に設置し、流入管底と放流管底の深さを確め、正しく接続されていることを確認した後、埋戻しを行います。
・埋戻しは、槽内に半分程度注水の後、良質土で行うものとし、深さの?%程度ずつ周囲を?などにつき固め、水締めを行います。
・埋戻しにあたっては、ユニット本体に鋭角な砕石などが当たらないよう特に注意します。

※建材を探す →  「給排水衛生設備」給排水機器
 

便槽工事

改良便槽

・便槽は、耐水材料とし、排水便管は、ビニル管または同等以上の耐水性のある材質とします。
・槽内は、防水モルタル塗りとし、汲取口のふたは、鋳鉄性、コンクリート製または合樹脂製とします。

無臭便槽

無臭便槽は、各製造所の仕様によります。

※建材を探す →  「給排水衛生設備」トイレ水洗金具
 
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