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補強コンクリートブロック工事

補強コンクリートブロック工事とは、鉄筋を入れて補強しながら、コンクリートブロックを積み重ねて塀などの構造をつくる工事のことです。

目次

組積造

コンクリートブロックやレンガなどを積み重ねて造る構造を総称して組積造といいます。
ヨーロッパなどでは古くから石やレンガを積んだ大規模な建築物が造られてきましたが、地震の多い日本では3階建くらいまでの小規模なもの以外は不適当だといわれています。
壁量を非常に多く必要とするので、効率の悪いこれらの建築物は最近ではほとんど建てられなくなり、塀や建築物の一部に使われる程度です。
JASSでは、メーソンリー工事として規定しています。

 

コンクリートブロック造

コンクリートブロック造は、補強コンクリートブロック造、型枠コンクリートブロック造、帳壁構造の3種類に分かれます。
いずれも耐力壁や帳壁をコンクリートブロックで積み上げて構成します。
主なものは補強コンクリートブロック造です。これは、剛性を持つ布基礎を基礎として、コンクリートブロックに補強筋を入れて積み重ねた壁体を均等に配置し、各階の頂部と壁体とを強剛な鉄筋コンクリートのがりょうやスラブでつないで一体化したものです。

ブロック組積作業資格者

・ブロック組積作業に関しては、2級技能士又はこれと同等以上の技能を有する者とします。ただし、1級技能士などの指導のもとに作業を行う者はこの限りでありません。
・他の技能者の指導及びブロック建築工事全般に携わる立場にある者は、1級技能士又はそれと同等以上の能力を有する者とします。

※建材を探す →  「組積工事」CBブロック
 

コンクリートブロック造の材料

ブロック

・空洞ブロック、型枠コンクリートブロック、セラミックブロックを使用します。
・JIS規格に適合したものとします。
・その種類、形状及び寸法は特記によります。
・見本を提示し承認を得ます。
・各ブロックには、防水ブロック・普通ブロックがあります。
・ブロックを保管する場合、ブロックの置き場は平らな場所とし、形状・品質により区分し、積み置き高は1.6mを超えないようにします。また、汚れたり、雨水等を吸収しないように保管します。

空洞ブロックの種別

・空洞コンクリートブロック製品にはA種・B種・C種があります。
A種:圧縮強度40kg/cm以上、軒高 7m、階数2
B種:圧縮強度60kg/cm以上、軒高11m、階数3
C種:圧縮強度80kg/cm以上、軒高11m、階数3
・圧縮強度=最大荷重/全断面積です。(全断面積とは空洞部分も含みます。)
厚さ15cmブロックの全断面積は15cm×39cmです。
・基本(普通)ブロック・異形ブロックがあります。
・保管、使用にあたっては、間違いのないように、線を入れたり(A種1本・B種2本・C種3本)、印を押したりして、明確に識別できるようにします。

セメント

ポルトランドセメント・混合セメント

消石灰

左官用消石灰・下塗用消石灰の規格品とします。

骨材

・粗骨材の最大粒径は最小打込み幅の1/4以下かつ20mm以下とします。
・細骨材の最大寸法は目地モルタル用2.5mm、充填モルタル用2.5又は5mmとします。

モルタル

4週圧縮強度 180/cm2

コンクリート

設計基準強度 180/cm2

鉄筋

鉄筋コンクリート用棒鋼・鉄筋コンクリート用再生棒鋼とします。
JISに適合するものとします。
結束線は径0.8mm以上のなまし鉄線とします。

 

モルタル・充填コンクリートの調合

1・2階建建築物

             スランプ  セメント  細骨材   粗骨材消石灰
充填モルタル     適当     1     3
目地モルタル     適当     1     3      0.2
化粧目地モルタル   防水材入   1     1
充填コンクリート   21cm     1     2      2〜3

3階建建築物

             スランプ  セメント  細骨材   粗骨材消石灰
充填モルタル     適当     1     2.5
目地モルタル     適当     1     2.5     0.2
化粧目地モルタル   防水材入   1     1
充填コンクリート   21cm     1     2      2〜3

・調合は容積比によります。水量はブロックの吸水性に注意します。目地モルタルに、消石灰を入れるのは、施工性と保水性の確保のためです。

 

鉄筋

耐力壁の鉄筋の定着及び重ね継手の長さ

・縦筋を、がりょう(がりょうのない場合は屋根スラブ)、布基礎又は基礎つなぎ梁に定着する場合の、定着及び重ね継手の長さは、異形鉄筋フックなしで40d、フック付で30dとします。
・耐力壁の横筋を途中で継ぐ場合は、異形鉄筋フックなしで45d、フック付で35dとします。
・縦筋はコンクリートブロックの空洞部分で重ね継ぎをしてはいけません。
・耐力壁の端部で横筋の定着長さが十分にとれない場合は、横筋のフックを端部の縦筋にかぎ掛けとします。

鉄筋に対するコンクリートのかぶり厚さ

床及び屋根スラブ  2cm
耐力壁       2cm
がりょう      3cm
布基礎の立ち上がり 4cm
基礎つなぎ梁    4cm
基礎        6cm(捨コンクリートの部分を除く)

・耐久性上有効な仕上げがない場合は屋内、屋外にかかわらず、1cm増しとします。
・片持ちスラブの先端かぶりの厚さは3cmとします。
・コンクリートブロックは吸水性が高いので、特に鉄筋の防錆を考慮し、外壁面に雨水の浸透防止、耐久性保護のための適当な防水処置を講じます。

 

工法

施工順序

平面・立面図よりブロック割図作成→施工図→基礎・コンクリート・縦筋配筋→ブロックやり方→ブロック積・横筋配筋→埋込み物の取付け

施工図

・ブロック割付、モルタル・コンクリートの充填箇所、鉄筋の種類別配筋及び埋込物の種類別埋込み位置を、打合せ協議の上作成します。
・鉄筋の加工詳細、継ぎ手、定着の位置とその方法及び溶接の工法を決定し記入します。ブロック壁の端部、L形、T形の取合部のせき板又はブロック型わくの組立て工法を決定し記入します。
・まぐさ、がりょうの配筋及び型わくの組立て・支保工の工法を決定し記入します。

基礎

・布基礎、基礎ばりの幅はこれに接する耐力壁の厚さ以上、はりせいは軒の高さの1/12以上かつ60cm以上で複筋ぼりとし、これに作用する曲げモーメント、せん断力に安全な断面とします。
・縦筋は、布基礎又はがりょうのコンクリート打ちに先立ち配筋します。
・縦筋は捨てコンクリート上端の配筋墨出し表示に合わせて、鉄筋下部と捨コンクリートとのあきを6cm以上とし、基礎型枠上端又は適当な支持物を持って正確な位置に固定し配筋します。

壁・耐力壁と鉄筋

耐力壁に挿入する縦筋・横筋
階数 縦筋 横筋
径 間隔(僉 径 間隔(僉
1・2Fの2F D10以上 80 D10以上 80以下かつ3/4L以下
2Fの2F
3Fの3F D10以上 40 D10以上 60以下かつ3/4L以下
D13以上 80 D13以上 80以下かつ3/4L以下
3Fの2F D10以上 40 D10以上 40以下かつ3/4L以下
D13以上 80 D13以上 60以下かつ3/4L以下
3Fの1F D10以上 40 D10以上 40以下かつ3/4L以下
D13以上 D13以上 60以下かつ3/4L以下
横筋の間隔は、3/4Lに関わらず、最低60儖焚爾箸垢襪海箸出来る。
L:耐力壁の実長


耐力壁端部の補強筋

階 耐力壁の端部、交差部*の縦筋 開口部の上縁および下縁の横筋
ho≦1.5m 1.5m<ho
≦2.4m ho>2.4m
平屋、最上階 1−D13 1−D13 1−D13 1−D13
最上階から数えて2つめの階 1−D16 1−D16 1−D19 1−D16
最上階から数えて3つめの階 1−D16        1−D19 1−D19 1−D16
十形交差部の場合は1−D13とする。3階建の最上階の場合は1−D16とする。

・耐力壁の端部、取合ぐう角部及び開口部の周辺は、上表に示す鉄筋又は同等以上の鉄筋量を有する配筋で補強します。
・耐力壁の端部、交差部および開口部の周囲は、現場打ちコンクリートにより堅固な構造とします。
ただし、現場打ちコンクリート部分には、ブロック型わく(シェル厚3cm以下)を使用することができます。これらのコンクリート打ちは、壁体組積後に行います。
・鉄筋の挿入される空洞部および縦目地に接する空洞部には、すべてモルタル又はコンクリートを充填します。
・壁体部分の縦筋は曲げてはいけません。また、縦筋は常時振れ止めを設けます。
・横筋は横筋用ブロック内に配筋し、縦筋との交差部を結束線で緊結します。

鉄筋の加工寸法の許容差

・加工寸法
符号:a,b
許容差:あばら筋 ±5、縦横筋 ±10
・加工後の全長
符号:0
許容差:縦筋 ±15、横筋 −5〜+10

鉄筋の組み立て

・縦筋の足元が正確に定まり、固定されたら、適当な足場を組んで縦筋を支えておきます。
ここの縦筋足場は、布基礎の仮枠をはずし、ブロックを積み始めるまで残しておきます。
・壁体部分の縦筋は曲げずに常時振れ止めを設けます。
・縦筋の位置が狂った場合は、原則として、監理者の指示によりブロック積みにかかる前に適切に矯正します。この場合、鉄筋の台直しは行いません。
・耐力壁相互間の取合部(隅角部)における横筋端部は、水平方向に折り曲げ、隅角部に配置された縦筋の外側を廻して、相手壁中に定められた長さ以上定着させます。

ブロックやり方(縦やり方)

・縦やり方は、足場・型わくなどに連絡させてはいけません。
・正確に、堅固に設け、かつ作業開始前に必ず点検・検査を行い、位置を正確に保持します。
・建物の出隅、入隅、壁交差部等の隅角部毎に設け、ブロック上端を示す位置を目盛ります。
・縦目地定規を使用する場合は、水準器と下げふりを使用します。

ブロック積み

・積む前にブロックの目地接着面を適当に湿潤にしておきます。(余分にぬらしすぎない)
・最初は両端の隅角部(現場打部を除く)のブロックをやり方に習って段逃げに正確に積みます。
・目地全面にすき間なくモルタルを塗ります(目地幅は1cmとする)。
・テーパーにシェル幅の広い方を上にして積みます。
・ブロックの1日の積み上げ高は1.6mを超えないこと。
ただし、帳壁で後積みするブロック間仕切壁は、係員の承認を受け階高までとすることができます。
・組積したブロックの仕上りの平たんさは、水平及び鉛直ともに3mにつき10mm以下とします。
・補強筋が挿入される継目地や縦空洞部は、ブロック2から3段毎にコンクリート又はモルタルを充填します。

埋込み金物

・埋込み配管は、目地および空洞部を利用するか、配管用ブロックを使い、その取入れおよび取出部の空洞部は、コンクリート又はモルタルを充填しておきます。
・ブロックの壁面を溝掘りして配管する場合は、ブロック積み後7日以上経過した後に行います。

コンクリート打込み

・横目地空洞部へのコンクリート又はモルタルの充填は、ブロックの上端と同一面以上の高さとなるように平坦にします。
・ブロック壁の端部・取合部の鉄筋コンクリート工事では、原則としてブロック壁の組積終了後、がりょう用型枠工事と同時に行います。
・コンクリート1回の打込み高さは、60cm以下を標準とします。
・打込み継続中にコンクリートの打継ぎ欠陥が生じないようにします。
・ラーメン構造体との取合いは、ブロック積み工事を先に行い、ラーメンの柱とはりを後打ちとします。

まぐさ

・ブロック型枠まぐさ
最も簡単で、ブロックの化粧積みに適しています。
横筋の定着は40dとし、開口部縦筋を緊結します。ブロックの縦目地ごとに、上部がりょうの上端主筋からつるした縦筋のフック、まぐさの横筋をかけます。
下部及び周辺部は厚さ100mm現場打ち鉄筋コンクリートとします。
・現場打ちコンクリートまぐさ
構造上最も安全な工法で、スパンの大きい場合に適しています。工期は長くなります。
まぐさ横筋の定着は、開口部両壁のモルタル又はコンクリートに40d以上とります。
下部の鉄筋コンクリートの横架材からまぐさまで、ブロックの空洞部に開口部両側200mm以上の幅でコンクリート又はモルタルを詰めます。
・既成コンクリートまぐさ
あまり用いられません。
開口部縦筋貫通用の空洞又は欠込みを設け、縦筋を通して充填します。
開口部両側は、現場打ちコンクリートまぐさと同じです。

 

型枠コンクリートブロック造

型枠ブロックを組み合わせて、その中空部に鉄筋を配置し、コンクリートを打ち込んで耐力壁(ブロックシェルを含む)を構成する第1種型枠ブロック造と、型枠ブロックを単なる型枠として使い、その内部に鉄筋コンクリート造のラーメン、もしくは、壁式鉄筋コンクリート造の耐力壁を構成する第2種型枠ブロック造(耐力壁・柱にはブロックシェルを含まない)などがあります。
施工については、JASSによりますが、この構造では特に、粗骨材の最大寸法を20mmとしている点に注意します。

施工

・1日のブロック積み高さは1.6m以下を基準とします。
・階高充填工法では、最下段に12cm×12cmの掃除口のあるブロックを用います。
・ブロックは、ウェブのくリ込まれている面を下に積み、はみ出した目地モルタルはかきとります。
・ブロック壁帳部・取合部の鉄筋コンクリート工事での配筋工事は、型枠組立てに先立って行います。
・型枠工事は、原則としてブロック壁の組積終了後、壁梁型枠工事と同時に行います。
・型枠ブロックのすべての空洞部は、コンクリートを充填します。ただし、モルタルを充填するときは特記によります。
・コンクリートの打込みは回し打ちとし、1回の打込み高さは1m以下として、型枠ブロックに有害な振動・衝撃を与えないようにします。

 

コンクリートブロック帳壁構造

帳壁の規模

・ブロック帳壁は、地盤面より31mを超える建物の外壁部分には、施工しません。
・ブロック帳壁の支持状態が建築物の構造主体に、上下又は左右の2辺以上で固定されているものは、主要支点間距離(主要支点間距離が直交して2個ある場合は、短辺方向をいう。)は、3.5m以下とします。
・構造主体に、主として1つの長辺で固定されている場合(小壁帳壁)については、その持放し長さは、1.6m以下とします。

補強筋

・補強筋・帳壁の緊結・定着・継手については、建築学会の設計規準に規定されています。
・ブロック帳壁の持放し端部および開口部の周囲は、D13以上の鉄筋で補強します。

帳壁の緊結

・ブロック帳壁は、鉄筋又はその他の方法により、主体構造に緊結します。

鉄筋の定着および継手

・ブロック帳壁の主筋および開口縁の補強筋は、重ね継ぎをしてはいけません。
・ブロック帳壁の配力筋の定着および重ね継手の長さは、建築学会の設計規準に規定されている数値以上とします。
・ブロック帳壁の開口縁又は持放し端部の縁の補強筋に直交する鉄筋は、180°フックを付けて縁補強筋にかぎ掛けします。

目地・空洞部・かぶり厚さ

・外壁部分のブロック帳壁の組積では、目地モルタルは全目地接着とします。
・帳壁の鉄筋を挿入した空洞部および縦目地に接する空洞部には、モルタル又はコンクリートを充填します。
・空洞部に挿入する鉄筋に対するコンクリート又はモルタルのかぶり厚さは、コンクリートブロックのシェルを除き2cm以上とします。
ただし間仕切壁で、豆砂利コンクリート又はモルタルを充填する場合は、1cm以上とすることができます。

 

コンクリートブロック塀

塀の高さ

地盤面より2.2m以下とします。
地盤面に高低差がある場合は、低い地盤面によります。

塀の厚さ

高さ2m以下:12cm以上
高さ2m超:15cm以上

塀の下部(基礎)

塀の下部には、塀を支持し、かつ連続する鉄筋コンクリート造の布基礎を設けます。

控壁・支柱

高さ1.2mを超えるものは、塀の長さ3.4m以下ごとに、基礎並びにブロックに接着する控壁・支柱を設けます。

ブロック塀の鉄筋

縦筋 横筋 開口補強筋(縦横) 交差部、端部補強筋
D10-400@ D10-400@ 1-D13 1-D13

・縦筋は、ブロックの空洞部内で重ね継ぎをしてはいけません。
・縦筋は、基礎に定着するほか、壁頂横筋にかぎ掛けするか、又は壁頂の空洞部内に定着させます。
・横筋は、横筋用ブロック内に配置し、塀端部において控壁、控柱および門柱に定着させます。
・控壁の縦筋および横筋は、D10以上の鉄筋とします。横筋は間隔80cm以下とし、縦筋にかぎ掛けします。

建築基準法施行令による補強コンクリートブロック塀について

補強コンクリートブロック塀は、次のように定められています。
・高さは、2.2m以下とする。
・壁の厚さは、15cm(高さ2m以下の塀ならば10cm)以上とする。
・壁頂及び基礎には横に、壁の端部及び隅角部には縦に、それぞれ径9mm以上の鉄筋を配置する。
(鉄筋の末端は、かぎ状に折り曲げて、縦筋は壁頂及び基礎の横筋に、横筋はこれらの縦筋に、各々かぎ掛けして定着する。縦筋を40d以上基礎に定着させれば、その末端を基礎の横筋にかぎ掛けしなくてもよい。)
・壁内には、径9mm以上の鉄筋を縦横に80cm以下の間隔で配置する。
(鉄筋の末端は、かぎ状に折り曲げて、縦筋は壁頂及び基礎の横筋に、横筋はこれらの縦筋に、各々かぎ掛けして定着する。縦筋を40d以上基礎に定着させれば、その末端を基礎の横筋にかぎ掛けしなくてもよい。)
・長さ3.4m以下ごとに、基礎の部分において壁面からの高さの1/5以上突出した枠控壁(径9mm以上の鉄筋を配置したもの)を設ける。(高さ1.2m以下の場合は除く。)
・基礎の丈は、35cm以上とし、根入れの深さは30cm以上とする。(高さ1.2m以下の場合は除く。)

 

用語

コンクリートブロック帳壁構造
消石灰
充填コンクリート
充填モルタル
目地モルタル
化粧目地モルタル
スランプ
耐力壁
ブロック割図
縦筋
横筋
テーパー
シェル幅
まぐさ
階高充填工法
ウェブ
回し打ち
帳壁
主要支店間距離
控壁
かぎ掛け
根入れ
基礎の丈

 
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